市販のカラー剤とプロのカラー剤の違い
こんにちは。
戸越公園駅から歩いて10秒でつくカラー専門店セカンズです。
今日はカラー剤についてお客様から質問が多かったので少しカラーのお薬のお話を。
市販のカラー剤とプロのカラー剤は基本は同じですが、少し違いがあります。
ヘアカラーは、1剤と2剤を混ぜて染料を発色させることで髪を染めています。
1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。
この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色するのです。
美容院のカラーには独特の刺激臭があり、市販のものには無いというお声を聴きます。
美容院のカラーはアルカリ剤にアンモニアを使います。
アンモニアというのは揮発するため、匂いは強いのですが、髪の毛の内部にアルカリを残留させにくい仕組みになっています。
市販のものはにおわない分、刺激もダメージも大きいですが髪の毛に残留しやすいモノエタノールアミンというアルカリを使っています。
ですからサロンカラーは強いにおいがして、市販カラーはにおいが少ないのです。
また、「繰り返し市販カラーを使うと髪がダメになる。」というお声も聞きますが、
それは美容師は髪の状態に合わせ薬剤の調合を変えて使い、
希望の色を出すために、必要以上の強いお薬を使わないようにしています。
なるべくダメージの少ない方法を選択できるという事です。
薬剤の違いと毛髪診断をして薬剤の使い分けができるため、
サロンカラーに比べホームカラーをされていると髪が傷みやすいといわれてるのだと思います。
そして、
長時間サロンにいるのが苦手な方も、セカンズでは1時間ほどで終わります。
そして、お値段もお手頃♡
いつもホームカラ-をされている方も、お気軽にお越しくださいね。